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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

公述人長岡秀人君) 先ほどの御質問、二点あったかと思いますが、自給農家の声というのをお尋ねでございますが、ほとんどは、この出雲地域においては米、稲作が主体でございまして、それはなぜかと申しますと、ほかの仕事を持ちながら、年間就農時間が極めて短時間であるというところがございまして、先祖伝来の農地をしっかりと守るためには一番効率のいい作物としては稲作だということであろうかと思います。

長岡秀人

2005-05-19 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

例えば、例えばですよ、農家といっても専業農家もあれば一種兼業、二種兼業もあれば自給農家もあるわけですね。これを一緒くたにしてこうしなさいと言ってもこれは無理なわけです。だから、むしろ仕組みとして、担い手がきちんと農業を担当するということに加わっていただいた方には手厚く言わば支援をすると。やはり、体質の強い農家でたらんとする方々に対してはいろんな角度から支援をすると。

島村宜伸

2000-03-28 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

商工会議所自給農家余剰大豆を集めて地元の豆腐屋さんに頼んで安全豆腐をつくって販売をした。  私の友人がやっております山形県の長井市におけるレインボープラン、つまりこれは地域循環型農業生産であります。そして、地場を基本とした消費、流通ということを考えていくという発想に根差したものであります。これを私の友人たちが始めるときに農協へ持ち込んだ。反応が冷たかったんです。一番温かかったのはどこなんだ。

谷本巍

1996-02-22 第136回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

現状の日本農業は、農家三百六十万戸あるわけでございますが、うち自給農家が八十六万戸でございますから、販売農家が二百八十万戸。このうち専業農家は四十五万戸にすぎません。そして兼業農家が二百三十四万戸、第一種兼業が三十九 万戸、第二種兼業が百九十五万戸ございます。ここでの最大の問題は、産業としての農業を担う、中核になる専業農家をどう育てるかということなんですね。  

島田晴雄

1985-10-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

最近、国産大豆商品化率が上昇したという、こういうことで、非常に慌てふためいてどうするかという、ちょっと需給バランスがというようなことが言われているようなんですけれども、大体今日の生産の中で自給農家そのほか自給的に使用されているものがどのぐらいと見ていらっしゃるのか。農水省としてはどういう試算をしていらっしゃいますか。

藤原房雄

1976-07-08 第77回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そういうことからいたしまして、現在の米価を算定いたします際にも生産費調査ベースにしてやっておりますけれども、自給農家というものは当然外れておりますが、ただいま先生からお話ございましたように、五俵以上の販売農家、これの生産費というものをベースにいたしまして、生産費所得補償方式という方式でもって算定をしておるということでございます。

二瓶博

1975-11-19 第76回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

馬場委員 議論は避けまして次に進みますが、食糧自給率の向上の視点というものは、やはり一つ農家がみずから自給農家として成り立っていく、そして一つ地域がまたその地域農業として確立される。こういうぐあいにして、それを積み上げて国全体の自給率を高めていく、こういうような方向をとるべきだ。基本的に農家自分自給できる、そこを基盤に置くべきだと考えるのですが、どうですか。

馬場昇

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

自給農家ですよ、自給農家これから日本農業をしょって立っていくという、そういうことにはならぬように思うのですね。大体工場なんか退職してきて厚生年金なり、それから役所をやめて、それからその他で、年金で、五反未満、五反前後をつくって、これは専業農家ですよ。そして百五十日以上りっぱに働いている、五反前後で。こういう専業農家がいっぱいいるんです。

鶴園哲夫

1971-02-24 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

もちろん地域の実情なりあるいは村落内のいろいろな社会的関係から、やはり自給農家の方にも御協力をいただかなければならぬというふうな面もかなりございます。また、特に西のほうの自給農家の多い県では、やはり販売農家だけやるといっても、なかなか村内がまとまらないという場合もあるかと思いますが、これはあくまで例外的なものである、かように考えております。

亀長友義

1966-07-27 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

しかも自給農家の場合においては、生産費などというようなことは別にそう心配する必要はないので、したがって、こういうものを計算に入れますと違ってしまうのだ、こういうように申し上げたのであります。そうしたら、そのとおりだ。先ほど申しましたとおり、食糧庁は生産費調査をお使いになっていないのだ。

桜井茂尚

1964-08-10 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第68号

これにつきましては、逆を言えば、四俵以下の販売農家というものは、全販売量の一%にも満たないような数字であり、かつまた、自給農家販売農家との判別も、ときによって非常に変動する可能性もあるというようなことも考えまして、五俵以上の販売農家生産費をとる、こういうことにいたしましたわけでございます。

齋藤誠

1960-03-04 第34回国会 参議院 予算委員会 第7号

いわゆる自給農家または兼業が主たる農家というものは、対象にしない考えでいきたいというのが、まず根本でございます。そこで、農業共済加入資格者といたしましては、従って、専業農家であるか、または兼業農家であっても、一定規模以上の耕地を持っている者、そうして、現在は全部強制加入でございますが、市町村単位強制加入にする。

高橋衛

1953-09-02 第16回国会 参議院 農林委員会農業災害補償制度に関する小委員会 閉会後第2号

結局我々が、末端のこの事業に携わるところの事務能力、又現在の我が国の農業のいろいろな実態自給農家、零細農、貧農、中農、富農、又商品化率の高い農家、低い農家、いろいろな実態を睨み合せまして、制度は結局その段階に応ずるような簡素化と申しますか、やり得るような範囲内のことを確実にやらすというような方法はないものか、現在の農村の人的能力というような点から申しまして、今の制度がなかなか実行しにくい点から考えまして

奧井亮三郎

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